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2024年度の農業環境演習とコラボラティブ・ワークス(ワーク3)の初回訪問を梅ヶ島大代地区で行いました

静岡大学農学部では2007年度より農業環境教育プロジェクトを実施しています。本プロジェクトは、将来、日本の過疎農村や農業の問題を考えてゆける人材を育成する教育プロジェクトで、静岡県の「一社一村しずおか運動」にも認定されています。学生は3年間の「農業環境演習」として農村体験を重ね、その間、地区の課題をそれぞれの視点でとらえ、解決に向けた提案と地区住民との協働を行います。

2024年度は新たに第18期生を受け入れました。今年度からはグローバル共創科学部の2年間のプログラムである「コラボラティブ・ワークス(ワーク3)」の履修学生も加わり、学部間連携をしながら教育プロジェクトを進めていきます。4月27日には、梅ヶ島大代地区において履修学生と住民が一堂に会する初回訪問が行われ、加藤雅也農学部長が、住民には協力の依頼と学生には今後の学びに期待をする旨の挨拶を行いました。

なお、農業環境教育プロジェクトの内容は、静岡大学の広報誌である『SUCCESS 2024年春号』の「地域で学び、地域と共に成長する」でも紹介されています。併せてご覧ください。

SUCCESS 2024年春号

加藤学部長による挨拶
梅ヶ島大代地区
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