静岡大学大学院農学研究科は1970年に設置されました。2015年には、農学研究科、情報学研究科、理学研究科、工学研究科の4研究科が統合され、農学研究科は総合科学技術研究科農学専攻として新たにスタートしました。また、2022年には研究科等連係課程実施基本組織として山岳流域研究院が開設されました。2015年度からは、外国人留学生英語特別コース(アジアブリッジプログラムを含む)を設置し、多様な学生を募集しています。農学専攻は、学生一人ひとりがいきいきと羽ばたける場を提供します。
修士課程
農学専攻は生物資源科学コースと応用生命科学コースの2つのコースを設けています。生物資源科学コースでは、特徴的な農林産物を生産する静岡をフィールドとして活用し、学部教育よりもさらに高度な専門知識と技術を体得するための教育を行っています。応用生命科学コースでは、国内外の産業に貢献できる人材を育成するため、バイオサイエンスやバイオテクノロジーについての高度な学理と技術を国際的な視野から教育しています。詳細は下記HPをご覧ください。
農学専攻または山岳流域研究院を修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科または静岡大学創造科学技術大学院の博士課程に進学することができます。