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【論文掲載・中塚 貴司 教授】真夜中に赤色LEDを点灯するとガーベラの切り花品質が向上する

環境制御技術の中で、夜間のLED照射は比較的導入しやすい技術である。花卉園芸学研究室では、真夜中に栽培中のガーベラ株に赤色LED光を2~3時間毎日照射することで、切り花長が有意に増加することを明らかにしました。収穫本数がわずかに減少するなど負の影響もありますが、出荷可能な高品質の切り花の割合は増加します。さらに赤色LEDの照射時間や照射時期を検討することで、新しい栽培技術になることが期待できます。

https://doi.org/10.2503/hrj.22.295

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