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【講演会開催/マスコミ掲載・松本 和浩 教授・岡 愛香梨さん(D1)】静岡県アボカド産地化プロジェクトキックオフフォーラムで講演

静岡県が主催するアボカド産地化プロジェクトキックオフフォーラムにおいて松本和浩教授と研究室所属の岡愛香梨さん(岐阜大学連合農学研究科1年・河津町地域おこし協力隊)が「アボカドの基本的な性質を知ろう ―原産地メキシコと他産地の状況報告から静岡でのブランド化の可能性を探るー」とのタイトルで講演を行いました.
静岡県は2025年度よりアボカドを柑橘やお茶に続く県の特産品にするべく,産地化プロジェクトを開始しました.そのスタートとなるキックオフフォーラムは定員いっぱいの120名の関係者が集まり2025年5月28日に盛大に行われました.松本教授は原産地メキシコのメキシコ州立大学との連携の成果からアボカドの特性について,また,岡さんは2024年に1年間トビタテ留学japan制度を用いてメキシコにアボカド栽培の勉強をしに留学した成果の発表を行いました.
松本教授は,今後県と協力しながら産地化を後押しする活動や研究を,岡さんは河津町の地域おこし協力隊として河津町でアボカドの栽培をスタートし産地化を目指していきます.
フォーラムの様子や,プロジェクトの内容についてはSBS,静岡新聞,朝日新聞,読売新聞,日本農業新聞,農経新聞など大木のメディアでも紹介されました.

SBS|NEWS 気候変動に対応 “森のバター”アボカド産地化へ 静岡県が新プロジェクトを始動

静岡新聞DIGITAL 目指せアボカド産地化 静岡県がプロジェクト始動 栽培技術、販路…3年で確立 気候変動に対応、外国産と差別化

朝日新聞 日本一のアボカド産地目指せ! 静岡県が温暖化にらんで旗振り(有料記事)

読売新聞オンライン アボカドの産地化目指す静岡県、現在は大半をメキシコなどから輸入…課題は安定的な栽培方法の確立

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