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静大ブランド「こだわりの日本酒(大吟醸)」(静大育ち)が完成

静大育ち ラベルデザイン
ラベルデザイン
石田秀雄様 名古屋市
山田錦の収穫
2009年収穫 2011年度も前年に引き続き、附属地域フィールド科学教育研究センターの水田において学生・教職員が一体となり山田錦の栽培に取り組んだ結果、高品質な玄米を収穫でき、11月中旬に醸造元の大村屋酒造場に搬入しました。
12月末には酒の仕込みを始め、3月上旬に絞り作業工程の詰めを行い、入荷いたしました。
販売の時期は、3月中旬を予定しています。
販売先は、静岡大学生活協同組合「ニュース&トピックス」
酒造り風景1 酒造り風景2

大村屋酒造での酒造りを体験して

静岡大学農学研究科応用生物化学専攻 町田賢司

2009年12月22日〜23日に大村屋酒造( 静岡県島田市 )さんの酒蔵にて、酒造りを体験させて頂きました。酒蔵ではすでに酒の仕込みが始まっており、私たちが蔵に入った時には発酵途中のタンクから甘い香りが漂ってきました。
酒造りの仕込みは3つのステップに分かれており、私たちはそのうちの一部を手伝わせて頂きました。副杜氏の日比野さんの丁寧なご指導の下、精米、米の洗い、麹米の仕込み、酒母の仕込み等を行いました。
ほんのわずかな時間でしたが、実際に体験してみると作業の一つ一つに意味があり、酒の味を変えないようにするための細かい努力がいろんな場面に現れていました。同じ材料を使っていても酒の味は一日毎に変化しており、気温等の外的要因があるなか酵母の生育をコントロールことの難しさを実感しました。また酒造りのように目で見て、手で触り、よく観察することが大切だということは、私たちの日々の研究にも共通していることだと思います。
お忙しい中私たちを快く受け入れてくださった大村屋酒造の方々に、参加者一同深く感謝致します。

山田錦開花 勇気(=有機)を持って始めた酒米山田錦の無農薬・無化学肥料栽培も、順調に生育が進み、9月初めには出穂を迎えました。
秋の実り

米収穫

今年は、幸いにも収穫まで台風の接近もなく豊かな実りの秋を迎えることができました。収穫の日も好天に恵まれほぼ予想通りの収穫高となりました。

除草  6月に田植えを行い、イネは順調に成長していることを皆様にお知らせします。
 農薬を一切使用しないで栽培するためには、イネの成長と同様に繁茂する雑草を抜き取る作業は欠かせませんが、農学部1年生を主体とする農場実習の一つの体験として、厳しい炎天下の中、作業に従事しております。

田植え

 全国的ブランドである酒米「山田錦」を5月に種まきをし、6月に農学部附属フィールド科学教育研究センター持続型農業生態系フィールド(藤枝)の水田へ田植えを行いました。無事生育できれば10月中旬に玄米を収穫する予定です。
 なお、収穫までの間、学生の手作業による除草を主体として栽培管理を行い、農薬及び化学肥料は一切使用していません。
日本酒の製造は、(株)大村屋酒造場(静岡県島田市)に依頼し、精白度50%で静岡酵母を使用した大吟醸約1000本以上とする計画です。この静岡酵母は、1965年農学部農芸化学科を卒業した河村傳兵衛氏により開発され、県内の酒造会社で広く用いられています。
 
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