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【6月9日(土)開催】 第1回政治カフェのご案内(2018-05-31)

6月9日(土)15:00〜18:00(受付14:30〜)、スノドカフェ七間町(北ワシントンホテルプラザ向かい)を会場に第1回政治カフェを開催いたします。

テーマ 「『民主主義』が問いかけるもの」
時 間・・・15:00〜18:00(受付14:30〜)
場 所・・・スノドカフェ七間町:静岡市葵区七間町7-8
参加費・・・学生500円/一般1,000円(フリードリンク、お菓子付)
申し込み・・・不要

「政治カフェ@しずおか」がいよいよ始まります。
 昨年10月9日に選挙カフェを試行しましたが、その後も世話人たちで学びと準備を重ね、ついに記念すべき第1回政治カフェ@しずおかが開催されることになりました。
 わたしたちはしばしば、「民主主義」の「制約」や「限界」を口にします――まるで「民主主義」が自明なものであるかのように。それに対して第1回政治カフェのテーマは、「『民主主義』が問いかけるもの」です。わたしたちが「民主主義」を問い質すのでなく、「民主主義の問いかけ」にわたしたちが耳を傾けるのです。
 「民主主義」とは、選挙などの統治システムだけをいうのでもないし、そのようなシステムによってのみ支えられているのでもないでしょう。そこで第1回カフェでは、「民主主義」を支えているもの/脅かすものについて参加者とともに考え、そこから「民主主義」の本質に迫っていきたいと思っています。
たとえばマーサ・ヌスバウムという現代の哲学者は、「デモクラシー」を支える3つの能力として、
 1. 批判的な思考
 2. 他者の経験や立場に対する共感的な想像力、
 3. 世界の諸課題に対するリテラシーと世界市民的精神
を挙げます(『デモクラシーが人文学を必要とする理由』岩波書店)。
複雑な今日の世界のなかで、能動的に、適切に、思慮深く批判的に選択を下し、行動するためには、これら3つの能力が欠かせません。そしてヌスバウムによれば、それは「民主主義」を支える力でもあるのです。これらの能力が少数の人間に独占された社会を想像してみれば、ヌスバウムの主張を理解できるのではないでしょうか。
 ただしこれは一つの例にすぎません。ヌスバウムと違った意見をもつ参加者もおられるでしょう。また「民主主義」を支えているもの/脅かすものは、ほかにもあるでしょう。「『民主主義』が問いかけるもの」について、おいしいコーヒーを飲みながら、多様性に満ちた参加者で対話してみませんか。

政治カフェ@しずおか | Facebook