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【終了しました】 第20回死生学カフェのご案内(2018-05-01)

5月19日(土)15:00〜18:00(受付14:30〜)、スノドカフェ七間町(北ワシントンホテルプラザ向かい)を会場に
第20回死生学カフェを開催いたします。

テーマ 「『生きること』と『死ぬこと』〜人はどこから『死ぬ人』になるのか?」

開催日・・・2018年5月19日(土)
時 間・・・15:00〜18:00(受付14:30〜)
場 所・・・スノドカフェ七間町:静岡市葵区七間町7-8
参加費・・・学生500円/一般1,000円(フリードリンク、お菓子付)
申し込み・・・不要

 死生学カフェは生と死に関わる多様な課題について、様々な人たちとの出会いを大切にしながら、探求していく場です。身近な人、大切な人の死に直面した経験の有無に関わらず、「生きること」「死ぬこと」について考えて、語り合っています。

 今回のカフェでは、終活ジャーナリストの金子稚子さんをゲストに迎えます。稚子さんは故金子哲雄さん(2012年10月に他界した流通ジャーナリスト)の看取りを通して、また哲雄さんの遺志を受け継いで、死の前後の情報提供とサポートを行う「ライフ・ターミナル・ネットワーク」という活動に従事されています。今回は友人として、死生学カフェにお越しいただき、生と死にかかわる問いを提起していただくことになりました。

 今回の問いはちょっと深い(哲学的!)です。しかしそれは、哲雄さんと稚子さんがご自分たちの体験に基づいて立ち上げた問い、生きた問いです。いつもより難解に響くかもしれませんが、反芻しながら、読み続けてください。

 わたしたちは普段、「生きることliving」と「死ぬことdying」を区別しているように思います。では二つは、どのように区別されるのでしょうか。死期が迫っているかどうかで、区別されるのでしょうか。では死期が迫っているかどうかは、どうやって判定するのでしょうか。たとえば終末期疾患の告知を受けた時点で、死ぬ(死にゆく)プロセスが始まるのでしょうか。

 かりにこのように「生きること」と「死ぬこと」を区別すると、終末期病者は「死ぬ人」「死にゆく人」と見なされるでしょう。終末期病者はしばしば、この種のレッテル貼りに苦しめられます。わたしたちはまだ「生きる人」だけど、あなたはもう「死ぬ人」「死にゆく人」だよね、というわけです。

 哲雄さんと稚子さんの具体的な体験について、ここに書くわけにはいきませんが、お二人はこの種のレッテル貼りに苦しめられたそうです。

 「生きること(living)」と「死ぬこと(dying)」は、どのような関係にあるのでしょうか。二つは別の事柄を指すのでしょうか。それとも、同じ事柄に対する別の名称なのでしょうか。同じ事柄の異なる側面に光をあてたものなのでしょうか。

 哲雄さんと稚子さんが直面された具体的な問題についてお話しを伺い、対話を通して「生きること」と「死ぬこと」の理解を深めていきましょう。
 いつものスノドカフェでお待ちしています。コーヒーカップを片手に、対話的な探究を楽しみましょう。

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