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農業環境教育プロジェクト
「静岡市中山間地域における農業活性化」
−「一社一村しずおか運動」に連結する農業環境教育プロジェクト−

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●本学農学部の取組概要および選定理由
申請テーマ:「地域活性化への貢献(地元型)」
取組名称 :静岡市中山間地域における農業活性化
       −「一社一村しずおか運動」に連結する農業環境教育プロジェクト−
取組担当者:鳥山 優
実施担当者:現代GP運営委員会 高木敏彦(委員長)
        現代GP推進室    鳥山 優,高木敏彦,糠谷 明,森田明雄,逢坂興宏,竹之内裕文
        事務担当        澁谷卓三,竹之内理香

【取組の概要】 過疎村が抱える問題の解決のために,静岡県は全国に先駆けて「一社一村しずおか運動」を展開している。本取組では静岡大学がその運動の中で一社となり,静岡市大代地区と連携する。大学が大代地区に学生を派遣することで,県の政策である「農山村交流人口の増加」と地区が抱える「人手不足による農業・環境保全活動の衰退」という2つの課題の解決に貢献する。一方,大学は大代地区を農業・環境保全教育のための農村体験フィールドとして活用し,過疎村におけるさまざまな問題を広い視野で捉えることができる「環境リーダー」の育成を目指す。学生は地区住民を講師とする炉ばた環境ゼミと農村体験の中から地区における課題を見出し,大学教員,地区住民と一体となって解決策を模索していく。以上のように「一社一村しずおか運動」に連結する「農業環境教育プロジェクト」は,行政,地区住民,学生,大学それぞれに利益をもたらす取組である。

【選定理由】 本取組は,静岡県の政策である「一社一村しずおか運動」に協力し,「農山村交流人口の増加」と「人手不足による農業・環境保全活動の衰退」という,過疎村が抱える問題を解決し,農業を活性化するためのプロジェクトです。行政,地区住民,学生,大学が一体となって取り組み,それぞれに大きな利益を生み出すよう工夫されています。 このプロジェクトは,1.体験フェーズ,2.課題探求フェーズ,3.環境リーダー養成フェーズの3つから成り立ち,農村体験,援農作業による農村地区の問題点とその解決法の探求を行い,最後の段階として,フェーズ1から3を修了し,ある一定の条件を満たした学生に,農村体験コーディネータである(農業)環境リーダーを認定するプログラムとなっており,学生の主体性が発揮されるユニークな試みといえます。
本取組によって,実験・実習を重んじている農学部教育は,フィールドを既存の大学施設内から農村という実務を行っている場所に拡大することになり,教育プログラムに改革を起こすものと大きく期待されます。

■平成19年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」 様式1−3「申請書」 PDFファイル(276KB)
■平成19年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」 様式4 「データ、資料等」 PDFファイル(1.57MB)