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環境森林科学科

近年地球の温暖化に伴って、自然災害の多発や,生態系,食糧生産などに深刻な影響が及ぼされることが懸念されています。森林は,陸上でもっとも大きな生態系を構成しており,人類にとってなくてはならない生存基盤を供給しています。このことを考慮すると、森林によるCO2の吸収能力をはじめとする環境保全機能を解明し、その機能を発揮し得る森林の育成管理システムを確立することは、人類の生活を維持していく上で緊急な課題であるといえます。
一方、森林から供給される木質バイオマスは、人間の生活にとって必要不可欠な貴重な資源であります。これらを有効に活用し、また再利用、再生産することにより持続可能な循環型社会を構築することが、温暖化の防止をはじめとする地球の環境保全にとって極めて重要であります。

環境森林科学科は、森林による地球環境の保全と木質バイオマスの有効活用による循環型社会の構築を目指した教育・研究を行い、人類の未来を担う人材を養成することを目的としています。


森林微生物による環境汚染物質の分解や、樹木成分を生理活性物質として利用することで人間生活に役立てます。


ハイブリッド・モノコック接合は、軽量で重厚感のある家具や内装材を創出します。異樹種の複合化は資源を有効に利用する技術です。


壁などの家を構成する要素が地震によってどのように揺すられ、破壊されるかをコンピュータ・オンラインシステムによる実験で調べています。


林道のり面の緑化工において竹炭を効果的に使うことが可能か、実際の林道に試験地を設けて調査しています。


安倍川上流の大谷崩(おおやくずれ、日本三大崩れの一つ)で、土石流の発生、流動の現地観測を行っています。


炭素固定能力の評価のため、光合成・蒸散速度の測定を行っています。(苗場山ブナ林試験地、観測用鉄塔上部での測定風景。)

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