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研究内容(轟 泰司)

1. アブシジン酸代謝不活性化酵素を特異的に阻害する物質の創出
植物ホルモンの一つであるアブシジン酸(abscisic acid, ABA)の代謝不活性化を阻害する物質を創出し、これを乾燥前の植物に与えることによって、植物の乾燥ストレス耐性を増強しよう、という研究です。私たちが開発に成功したアブシナゾール(Abz)は,下の写真に示すように,植物の乾燥耐性を増強することができます。→詳しく



2.アブシジン酸受容シグナル伝達を制御する物質の創出
ABAと同様にABA受容体に結合するけれども,受容体の活性化を誘導しない物質(アンタゴニスト)を作っています。この物質を使うことにより,ABAの機能を一時的にOFFにすることができますので,発芽しにくい(休眠の深い)種子に与えることによって発芽を促せます。→詳しく




3.ブラシノステロイド受容シグナル伝達を制御する物質の創出
植物の成長と分化を制御しているステロイドホルモンであるブラシノステロイド(BR)の受容体に対するアンタゴニストも作っています。BRはイネの葉身を屈曲させますが,アンタゴニストを与えると屈曲が抑制されます。→詳しく


4.ジベレリン代謝不活性化酵素を特異的に阻害する物質の創出
植物の成長ホルモンの一つであるジベレリン(gibberellin, GA)の代謝不活性化を阻害する物質を開発しています。→詳しく